環境監視研究所
お知らせ 環境監視研究所とは 活動 会報『環境監視』 『環境監視』総索引 会員募集

環境監視研究所からのお知らせ
【更新日 2006年6月7日
琵琶湖市民大学 連続学習会
第2回 琵琶湖の環境と人との関係 -里山のくらし、今のくらし-

琵琶湖・淀川流域の環境問題について取り組む市民のネットワーク「琵琶湖市民大学」は、琵琶湖の水質.自然環境・生態系.暮らしと文化など、さまざまな顔にスポットをあてて琵琶湖をもっとよく知り、未来の琵琶湖保全ビジョンを考えようと連続学習会を企画しました。
2回以降はテーマをしぼり、琵琶湖をあらゆる角度から映し出している滋賀県立琵琶湖博物館でじっくり学びます。今回のメイン会場はC展示室『湖の環境と人びとのくらし』として、学芸員さんの案内で、高度成長期の前後で琵琶湖と人の関係がどう変わってきたのかを学びます。琵琶湖の巨大な航空写真の上に立ってその大きさを実感し、ジオラマで再現された里山のくらしを体験してみましょう。(要事前申込)

開催日 2006年6月24日(土)13:00~15:00 
場所

滋賀県立琵琶湖博物館
(JR草津駅西口から近江鉄道バス「烏丸(からすま)半島」行きで「琵琶湖博物館前」下車すぐ) 観覧券ご購入後、13:00に正面玄関を入ったアトリウムにお集まりください。
博物館は9:30~17時まで開館しています。前後の時間は館内を自由に観覧いただいて結構です。

参加費 大人 600円、高校生・大学生 400円(博物館入館料)
年間観覧券もあります。詳細は下記を参照ください。
申込方法 お名前、ご連絡先を下記までお知らせください。6/21(水)〆切
学習会事務局
NPO法人 木野環境(担当:後藤)
電話:075-751-0289  FAX:075-751-0284
ホームページ http://www.kino-eco.or.jp/
琵琶湖博物館
入館案内
常設展示 入館料 年間観覧券 年間観覧券とは?
発行日から1年間有効で、常設展示、企画展示とも何回でも観覧できます。ショップ、レストランの飲食が1割引になります(一部例外)。
申込み時に 顔写真を撮影します。

*琵琶湖市民大学では10月、2月にも連続学習会を予定しています。
大人 600円 2,400円
高校生・大学生 400円 1,600円
小・中学生 250円 750円
滋賀県内在住の65歳以上の方 無料(証明となるものが必要です)
障害者の方 無料(障害者手帳が必要です)
   
琵琶湖市民大学活動予定
日 程 内 容 / 場 所 テーマ(仮)
2006年6月24日(土) 連続学習会 第2回
琵琶湖博物館 展示室C
(湖の環境と人々のくらし
『琵琶湖をとりまく環境を学ぶ』
航空写真に見る琵琶湖の大きさ、琵琶湖周辺の土地利用と水質との関係などを学習します。
2006年8月24日(木)
~27日(日)
3泊4日の合宿形式
合宿・琵琶湖市民大学
朝日漁業会館(湖北町)
講義:琵琶湖の水質や環境問題を学習する
実習:調査船に乗って琵琶湖調査を体験
ワークショップ:琵琶湖の自然を体験しながら学ぶ
2006年10月1日(日) 連続学習会 第3回
琵琶湖博物館 水族展示室
『琵琶湖の魚と生態系』
固有種とは?外来魚はどうなる?
琵琶湖の生き物たちの生態を学びます。(合宿・琵琶湖市民大学の事後学習会も行う予定です。)
2007年2月18日(日) 連続学習会 第4回
琵琶湖博物館 展示室B
(人と琵琶湖の歴史)
『琵琶湖とともに歩む近江のくらし』
琵琶湖は近畿の水がめの機能だけではありません。滋賀県の生活や文化との深い関わりを学び、これからの琵琶湖の姿を考えます。
学習会等の詳細は随時ホームページにて公開します。 ⇒  http://www.hyogokankyo-lab.com/biwako/index.html
  このページのトップへ 前のページへ次のページへ

© 2000-2010 環境監視研究所