環境監視研究所
お知らせ 環境監視研究所とは 活動 会報『環境監視』 『環境監視』総索引 会員募集

環境監視研究所からのお知らせ
【更新日 2006年4月12日
琵琶湖市民大学 連続学習会
第1回 近畿の水がめ琵琶湖 -疏水の歴史と琵琶湖の今をさぐる-

琵琶湖・淀川流域の環境問題について取組む市民のネットワーク「琵琶湖市民大学」は、琵琶湖の水質・自然環境・生態系・暮らしと文化など、さまざまな顔にスポットをあてて琵琶湖をもっとよく知り、未来の琵琶湖保全ビジョンを考えようと連続学習会を企画しました。「琵琶湖の今」では、琵琶湖の水上バイクの現状について報告会を行い、「疏水の歴史」では、都と琵琶湖をつなぐ疏水の歴史と役割を学びます。皆様のご参加をお待ちしています。※要申込

開催日 2006年5月27日(土)11:00~16:00 
(雨天決行)
みやこめっせ
http://www.miyakomesse.jp/visitor/access.html
場所 みやこめっせ(京都市勧業館)  
第2、第3会議室
京都市左京区岡崎成勝寺町9-1 
TEL 075-762-2630
京都市営地下鉄東山駅より徒歩約10分
第1部 水上バイク調査報告会 琵琶湖で走り回る水上バイクの現状 (11:00~12:00)
 

<水上バイク問題とは?>

  • 琵琶湖の水質を汚染し、騒音を発生させる水上バイクの問題
  • レジャー規制条例「琵琶湖ルール」の課題
 

<水上バイクが琵琶湖に与える影響調査 調査結果報告会>

  • 排気ガスに含まれる化学物質(ベンゼンなど)が琵琶湖の水質にどう影響するのか?
  • どれくらいの水上バイクが走り回っていたのか? 騒音測定の結果

休憩・昼食 (12:00~13:00)

第2部 琵琶湖疏水見学ツアー 疏水を遡(さかのぼ)る・・・飲み水がやってくる道をたどって (13:00~16:00)
  「京都市民は琵琶湖の水を飲んでいる」とはよく知られていますが、琵琶湖のどこの水が、どうやって運ばれて水道になるのでしょう? 疏水の完成から百年余、京都の街はどう変わったのでしょうか?
  ◆見学コース: 疏水記念館→水路閣から疏水沿いに歩いて浄水場取水口→疏水の出口(京都側)→インクラインを下る→地下鉄蹴上駅から京阪三井寺駅に電車で移動→疏水の入口(琵琶湖)→現地解散
参加費 一般1000円 学生500円 (会場費、資料代、保険代)
*昼食代、蹴上駅から三井寺駅までの交通費は含まれていません。
申込方法 お名前・ご住所・電話番号を、電話・FAX・E-mailにて下記までお知らせください。(レクリエーション保険加入のため)  5月19日(金)〆切
NPO法人木野環境 担当:後藤
電話:075-751-0289  FAX:075-751-0284
E-mail:g-misaki@kino-eco.or.jp
その他
  • 解散は、琵琶湖側の疏水入口(最寄駅:京阪三井寺)となります
  • 歩きやすい靴、服装でご参加ください
  • お弁当・飲み物はご持参ください。(みやこめっせ付近にも食堂はあります)
主催 琵琶湖市民大学
琵琶湖市民大学活動予定
日 程 内 容 / 場 所 テーマ(仮)
2006年6月24日(土) 連続学習会 第2回
琵琶湖博物館 展示室C
(湖の環境と人々のくらし
『琵琶湖をとりまく環境を学ぶ』
航空写真に見る琵琶湖の大きさ、琵琶湖周辺の土地利用と水質との関係などを学習します。
2006年8月24日(木)
~27日(日)
3泊4日の合宿形式
合宿・琵琶湖市民大学
朝日漁業会館(湖北町)
講義:琵琶湖の水質や環境問題を学習する
実習:調査船に乗って琵琶湖調査を体験
ワークショップ:琵琶湖の自然を体験しながら学ぶ
2006年10月1日(日) 連続学習会 第3回
琵琶湖博物館 水族展示室
『琵琶湖の魚と生態系』
固有種とは?外来魚はどうなる?
琵琶湖の生き物たちの生態を学びます。(合宿・琵琶湖市民大学の事後学習会も行う予定です。)
2007年2月18日(日) 連続学習会 第4回
琵琶湖博物館 展示室B
(人と琵琶湖の歴史)
『琵琶湖とともに歩む近江のくらし』
琵琶湖は近畿の水がめの機能だけではありません。滋賀県の生活や文化との深い関わりを学び、これからの琵琶湖の姿を考えます。
学習会等の詳細は随時ホームページにて公開します。 ⇒  http://hesl.xuu.jp/20biwa00.html
  このページのトップへ 前のページへ次のページへ

© 2000-2010 環境監視研究所