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環境監視研究所からのお知らせ
【更新日 2004年4月16日
20年目の琵琶湖調査団 連続公開学習会 第3回
琵琶湖からのメッセージ - 映像で見る琵琶湖の20年 -

中島さんが琵琶湖の映像を記録として撮り始めたのは 1977年。1972年からの琵琶湖総合開発によって、湖がその姿を大きく変貌してゆく、まさにその時代でした。1980年に第1作「俺の見た琵琶湖」が完成。以後、ものを言わない湖の代弁者として、開発による琵琶湖の環境破壊を毎年記録し続けています。自ら小型飛行機を操縦して空から撮影することも。美しい波や消え行く湖岸、そしてアオコや赤潮を琵琶湖からのメッセージとして、37年間で25本のドキュメンタリーフィルムに収めてきました。今回は、それらの作品の中から3本 のビデオ上映、ならびにスライドを用いて中島さんに琵琶湖についてたっぷりと語っていただきます。

日時 59日()13時30分~17時 地図:キャンバスプラザ京都
場所 キャンパスプラザ京都 4F 第4講義室
京都市下京区西洞院通塩小路下ル
  (JR京都駅ビル駐車場西側・京都中央郵便局西側)
内容
  1. ビデオ上映『琵琶湖周游』 ( 1988年)
  2. スライドとお話
  3. ビデオ上映『琵琶湖からのメッセージ』 ( 1995年)
  4. ビデオ上映『内湖のつぶやき』 ( 2002年)
講師 中島省三 さん
中島省三
<略歴>
フリーランスのカメラマン、映像作家。 1977年に琵琶湖赤潮の空撮に成功。その他、映画・ビデオ作品などを多数手がけている。琵琶湖の美しさと開発に翻弄される姿を、ドキュメンタリーフィルムに収め続けている。
予約 事前予約はありません。当日会場までおこし下さい。
参加費 一般1,000円 学生500円
主催 20年目の琵琶湖調査団事務局
大阪市港区弁天2-1-30 
環境監視研究所内
Tel 06-6574-8002 Fax 06-6574-0876
e-mail:nakachi@triton.ocn.ne.jp
 
20年目の琵琶湖調査団 連続公開学習会 今後の予定
20年目の琵琶湖調査団は昨年5月に予備調査、7月に本調査を行い、現在分析と解析を進めています。結果をまとめて発表できるのは今夏になると思いますが、それまで琵琶湖を中心としたさまざまな環境問題についての学習会をもち、琵琶湖の現状を考えていこうと思います。どなたでも参加できる公開学習会です。ぜひご参加下さい。
66日( 14時~16時30分 ぱ・る・るプラザ京都 4F 研修室5
 「琵琶湖の水質―過去、現在、未来」
講師 中村正久さん(滋賀県琵琶湖研究所所長)
参加費 各回 一般1,000円 学生500円
事前予約はありません。当日会場までおこし下さい。
連絡先 20年目の琵琶湖調査団事務局
大阪市港区弁天2-1-30 
環境監視研究所内
Tel 06-6574-8002 Fax 06-6574-0876
e-mail:nakachi@triton.ocn.ne.jp
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